熟年離婚の注意点
最近、年金分割制度も導入されたことから注目を浴びている熟年離婚。20年以上連れ添った夫婦が定年退職や子供の自立をきっかけに離婚する人が増えています。でも、この年金分割制度があるというだけで、安易に離婚を考えないようにして下さい。特に熟年離婚の場合は離婚するまでに準備と心構えが必要です。
熟年離婚の場合、離婚を言い出すのはやはり妻側が多いようです。今まで仕事にかまけて家庭を顧みなかった夫に不満を募らせた妻が爆発するというパターンです。そして、年齢や地位的なものから財産や資産があるためにもめてしまう場合が多いです。
離婚後の大事な問題は、まずお金のことです。年金分割制度があるからといって到底それだけでやっていける額ではありません。事前にシュミレーションをしておくことが必要です。もらう予定の慰謝料、財産分与や、離婚後に住む家、最低限の月々の生活費、自分の収入など算出しておきましょう。
また、離婚をするのにエネルギーを使い果たし、離婚後そのギャップに悩まされるケースもあります。独り暮らしは寂しいですし、誰かに頼りたいと思っても子供が結婚でもしているとそれも難しいです。それに、専業主婦として生きてきた人が急に社会に出たいと思っても雇ってくれるところはあまりないのが現実です。
これらを踏まえて、離婚後のシュミレーションを十分にしておくことが必要です。
離婚の方法・種類
離婚の基礎知識の紹介
離婚の種類
http://dir.yahoo.co.jp/
熟年離婚の慰謝料に関する質問
熟年離婚の慰謝料に関する質問と回答
Yahoo!知恵袋
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/
熟年離婚の悩み
夫の年金分割について
離婚の際の財産分与
http://oshiete.goo.ne.jp/
熟年離婚について
「熟年離婚」について書かれた
All About ガイド記事の一覧
http://allabout.co.jp/
離婚に関する情報
養育費や慰謝料の相場
離婚の進め方について解説
http://www.dmoz.org/
離婚とは
離婚に関する記事
ウィキペディア(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/
離婚の注意点 その2
「離婚」と言っても、今や何にも感じないというくらい多くの人がしています。離婚率が多いのは結婚5年未満の夫婦です。しかし、近年変わってきたのは、結婚20年以上の熟年と言われる夫婦の離婚率の増加です。子育ても一段落して、夫も定年退職し、自分も第二の人生を歩みたい、と言うことなのでしょう。
離婚は考えているよりいいものではない方が多いです。女性の場合は経済面での不安、男性の場合は生活(家事)面での不安です。本当に離婚を考えている方は、離婚時に発生する慰謝料など金銭に関する取り決めをきちんとしておきましょう。
多くのケースの場合、夫婦の一方から一方へお金が支払われます。短時間にまとめて支払われるお金を「一時金」と呼び、慰謝料や財産分与がこれにあたります。定期的に支払われるお金を「定期金」と呼び、養育費などがこれにあたります。金銭の授受を書面などで取り決めをしていなかったために、結局途中で支払われなくなったケースはよくあります。そうならないために、金銭に関してはきちんと書面で取り決めをしておきましょう。実際、こうして取り決めをした夫婦の支払い率は高いです。
離婚後の生活は厳しくなる可能性の方が大きいですので、何度も言いますが、金銭に関しては書面できちんと取り決めをすることをおすすめします。
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昔と今の熟年離婚
「熟年離婚」と聞くと、高齢の夫婦の離婚、というイメージがありますが、違うようです。
「結婚20年以上経っている夫婦の離婚」を言うそうです。決して、離婚する年代を指している訳ではないのです。
長年、生活を共にして連れ添ってきた夫婦では年月を重ねてくるほど結婚生活が熟してきます。そして長年積み重なってきた不満に耐えかねて「離婚」という形を取るようです。それが「熟年離婚」の大きな意味合いです。
しかし、昔は今のように熟年離婚は多くありませんでした。なぜなら年金の問題があったからです。仕事をしていない方(妻の場合が多い)が損をして離婚後の生活に支障をきたすことから、離婚を踏みとどまっている場合が多かったのです。ですが、今は「財産分与」という制度ができ、離婚に踏み切りやすくなったように感じます。「熟年離婚」を視野に入れて生活設計している方もいるとかいないとか・・・。嫌な話ですね。
離婚の慰謝料とは精神的苦痛に対して支払われる賠償請求額のことですが、熟年離婚の場合は結婚生活が長い分、その苦痛も積み重なっている、と考えます。例えば、今まで仕事でほとんど家にいなかった夫が定年退職を機に長く家にいるようになり、それで妻がストレスを貯め離婚をする、といった話をよく聞きますが、この場合は妻の勝手な感情だけで離婚を決断したことになり慰謝料は取れません。しかし、夫からの言葉や態度で苦痛を与えられているのであれば、充分慰謝料請求の対象になります。
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熟年離婚の慰謝料
離婚の際に慰謝料が支払われるケースがありますが、これはすべての離婚において支払われるものではありません。
まず「慰謝料」とは、不法な行為(故意であっても過失であっても)によって損害(精神的苦痛など)受けた側が与えた側に対して請求する損害賠償金のことを言います。性格の不一致だけでは慰謝料が発生するケースは少なく、浮気が理由なら慰謝料が発生するケースは多くなります。
離婚に際する慰謝料の取り決めですが、調停や裁判によって決められる場合と協議して決められる場合とがあります。調停や裁判の場合は、慰謝料に関しても金額や支払い方法などきちんと取り決めてもらえますが、協議の場合は双方の話し合いで決められます。
熟年離婚の場合は、これと言った際立った理由がない場合が多く、離婚理由(慰謝料を決定する際にも)としても曖昧になる場合が多いです。離婚するしないに関わらず、精神的・肉体的苦痛を感じるようなことは日常的にメモしておくといいと思います。また、浮気などの証拠になるようなものも保管しておきましょう。
離婚してからの生活は苦しくなると思います。特に熟年離婚だと就職も難しいと思いますので、生活費の確保が重要になってきます。ですから、離婚をする際はできるだけ多額の慰謝料をもらえるようにし、支払いが滞らないように一括でもらうことも大切です。慰謝料請求期間は、離婚成立の日から3年間です。
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熟年離婚の防止
現在、熟年夫婦における離婚率が増加しています。その背景には、慰謝料や財産分与の他に「年金分割制度」ができたからだとされています。この制度を支えにしているケースも少なくないと思います。しかし、この制度にも注意点があります。
まず、分割された年金は、あくまでも受け取る側が年金を受け取る年齢になってからだと言うことです。離婚後すぐに受け取れるわけではありません。また、対象になる年金は「厚生年金」です。国民年金は対象外ですので注意しておかなければなりません。さらに厚生年金は婚姻期間中に支払ったものに対してのみ分割対象です。
この年金分割制度は老後の生活を確保するために制定された制度です。共働きだった夫婦の平均月給の合計の半額を上限として分割されます。ですから、給料が多い方が少ない方に分割金を支払う形になりますので、場合によっては男女逆になるケースもあります。
とは言うものの、熟年離婚を防ぐ方向を考えてみてはいかがでしょうか?大切なのは夫婦間の会話だと思います。長年連れ添っているのだから言わなくてもわかるなんて考えは今すぐ捨てましょう。言わないとわからないという考えに直して、会話をするようにすれば、すれ違いも無くなってきて、離婚を防ぐことができますよ。年金分割や慰謝料などと考えなくてもよくなりますよね。
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